威圧的な営業は令和には合わない

想定外も想定内

本日は朝からりそな銀行へ行ってきました。
事前審査用紙をFAXすればいいのですが、色々と伝えたいことがあったので、直接出向くことに。
(支店と自宅が徒歩圏内なので)
住宅ローンは問題なく進められそうだったので、あとは追加の資料を送っていただくのを待つのみでした。

売主さんとは朝から何度も確認し合い、オプション工事の網戸の取り付けやカーテンレールの種類のパンフレット、売主指定の司法書士の先生の連絡先まで確認できていました。
そんなときにお客さまから暗い声で電話があったので、すぐに分かりました。
詳細は割愛ですが、お客さまが「別の不動産会社からの連絡ですごく憔悴している」ということ。
「一旦お家探しをストップしたい」ということだったので、20分くらい事情を聞いて、電話を切りました。
(なつこさんは終始「怖いです」を連発していました笑)

次回に活かす

売主さんとは最終段階まで話を進めていましたが、断るなら何事も早い方がいい。
担当者も残念がっていましたが「致し方ないので、問題ありません」という言葉に救われました。
(本当に申し訳ございませんでした。)

せっかくなので、なつこさんとも共有するための “購入申込書をもらってから契約までの間に確認することや取得する資料”をパワーポイントで作成しているところです。
今回、物件の購入のお話は無くなってしまいましたが、また「家探しを再開したいな」という気持ちになったときには一番に思い出してもらえる存在でありたいと思います。
不動産業界だけではないと思いますが、怒鳴ったり、威圧的に詰め寄るとかはやめていただきたいなと。。
この業界、もっと心が豊かな人たちが集まってくるときっと良くなるはずです。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。