A4図面からもかなりの情報を読み取れる

下調べはたいせつ

本日は来週ご案内予定のお客さまの内見準備をしていました。
既に一番お得な住宅ローンの選定をご自身でされているので(もしかしたら、ゼロ仲介のYoutubeで学んでくださったのかも)、当日に事前審査に進めるように資料を揃えていました。
今回の売主さんは、図面に表題登記費用や網戸、フラット適合証明書の発行費用など、事前に知りたい費用がすべて記載されているので助かります。

一度も下車したことのない駅が最寄りですので、事前にGoogle Mapで確認することに。
実はけっこうな方向音痴ですので、駅から物件までの道のりをバーチャル散歩しました。
ポイントになるのは「駅の出口」「目印になるスーパーやコンビニ」「銀行や商業施設など」です。
当初は方向音痴な自分のためにチェックしていましたが、内見中に周辺環境の話をする時にも意外と役に立っています。

ポイントがズレないように

個人情報や住宅ローンの希望は既にヒアリングしているので、ひとつずつの「点(情報)」をお会いする前にある程度の「線」にしておくのが、こちら側の仕事だとおもっています。
冬場の新築戸建は寒いので、いかに短時間でご説明できるのかをひたすら考えたところ、新しく新調した営業ファイルを並べ替えることに。
売買の流れ→諸費用の明細書→ローン特約と手付け解除について→準備するものリスト→購入申し込み書→ローンの事前申込書の順番に並べ替えて、資料の補充をしたりしていました。
(これで、大きく脱線することなく最短でご説明できるはず)

夕方からは茨城の守谷市に来ています。
このあたりも新築戸建がどんどん建っていますので、コロナの影響で購入される方が増えているのかもしれません。
どこでも “見たい” というご依頼があれば、直ぐに駆けつけたいと思います。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。