ノルマなしなので、お客様の真意をつく営業を

問い合わせの段階でも色々チェックする

本日は千葉市緑区の物件の問い合わせをいただきました。
3棟現場ですが、既に真ん中の100万円安い物件は契約済になってしまったとのこと。
お客さまには現在ご紹介できる物件を伝えて、PDFをJPGのデータに変換して、次のアクションのために準備しました。
ただ、JPGのデータにすると一気に画質が荒くなる気がするので(LINEで送ると特に)何か方法を考えようと思います。

ご案内できるかは分かりませんが、「場所」や「最寄駅」「物件の詳細」は一応確認することにしています。
(Googleマップでみると業者さんらしき人がちらっと映り込んでいました)
エージェントのなつ子さんと里花さんにも共有して、「こんな物件問い合わせきたよ〜」と共有することに。
後日でもご案内になれば嬉しいです(といいますか、ご連絡お待ちしてます!)

心理を読み解く

大阪の鈴木さんには、結構なんでも相談しているのですが、いわゆる「反響」とか「集客」というザ!営業の戦略ではなく、どちらかというと「心理学」に近い感じで「お客さんは”本当は” 何を知りたいと思っているのか」ということを考えてほしいと言われました。
例えば、本日いただいた質問の一つでもある「未公開物件ありますか?」という質問は不動産営業なら絶対に聞かれる質問なんですが、そもそもの「未公開の定義」なんて説明してほしいと思っていないし、他社よりも情報ありますよ〜という興味の引き方も違うと思うんです(←そもそも他社/他者を出し抜くのは愛がないのでNGです)
ですので、鈴木さんからのアドバイスは「お客さんとリアルで会う」「文字じゃないやりとり」を模索するということでしたので、「榎本さんに仲介してもらってよかった^^」と思ってくださる方が増えるように考えます。

おそらくLINEの返信の文字を添削してもらう(しかも大阪⇄東京で)不動産会社ってないと思うので、我ながら不思議な(変な?)不動産会社だなと思います。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。