契約の場にいなくても皆さんを想ってます

やはりやってしまいました

本日は契約の3時間前まで売主担当者と契約内容の最終すり合わせをしていました。
契約を担当してくれる西口さんには12:30がタイムリミットだと聞いていましたので、逆算しても12時までには完成版を送る必要がありました。(西口さん、ギリギリになってしまって、ごめんなさい)

何度も見直したはずでしたが、道路境界線後退(セットバック)による建築確認対象面積の減少の有無をチェックする箇所が間違っていました。今回の売買対象の物件はそもそもすでにセットバック済みの面積を記載していたので、チェックをする必要はなかったのですが、「有り」にチェックをしてしまっていたようです。
そして悲しいことに製本後に気づいた誤字もあったようです。「微少」と記載すべきところ「微笑」となっていたようで、後々西口さんから、「お客さまと一緒に榎本テンパってたんですね〜」と笑ってごまかしましたよと報告を受けました。
(大切な書類なのに誤字があり、申し訳ありませんでした。そして西口さん、ナイスフォロー)

その場にいなくても想ってます

実際に契約には立ち会わなかったわたしですが、契約開始から一時間過ぎた頃には「契約不適合の説明してるかな」、17時頃には「手付金渡してるかな」と気になっていました。
今まで契約時に何か大きなトラブルになったことは過去一度もないのですが、自分が現場にいない分、ドキドキしてしまいました。

以前はわたしが現場に出ているのだから、一番自分がお客さまのこと、会社のことを想っていると思っていましたが、なんか間違ってたなと。。。
大ベテランの西口さんですので、何も心配いらないのですが「終わりましたよー」というお電話をもらえてホッとしました。
これからはもっと「働きやすい」「分かりやすい」を目指して、試行錯誤していきたいと思います。
ご契約、本当におめでとうございます。
(そして、西口さんもお疲れさまでした)

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。