新築の内見で市川市、船橋市へ行きました

ちょっと早めに行く理由

東京は内見日和の良い天気でした。
朝起きたら、昨日リスケになったお客さまから”内見のご希望”をいただいたので、早速再調整することに。
現地には50分前についたので、外周りと物件裏の私道を確認することにしました。
近所のおじさんが「道迷ったんですか」と話しかけてくれたり(よっぽどキョロキョロしていたせいか)「物件売れてますか」と通りすがりの人に話しかけられました。
私道は行き止まりで、奥まで入っていくと「ピピピッ」という音がしました。
よくみるとカメラがこちら側に向いていて、そこからの音だったと思います。

ご近所さんや周辺の住環境は図面やGoogleマップからはわからないので、言った人だけが語れます。
1時間早く行けば、ヤマトさんの荷物を受け取るときのご近所さんの様子、車や人通りの多さ、生活音を聞くことができます。
もちろん知れることは限られていますが、限られた時間でも「感じること」を敏感にキャッチしていきたいと思います。

なぜ家を買いたいのか

「そもそも急ぐ必要なんてないんですかね」とおっしゃっていたので、なぜ今回、家を買いたいという気持ちになったのかを内見しながら伺いました。
「ローン減税が延長になっているが、それが終わるかもしれない」との事だったので、そもそも内見している物件(市川市のほう)はローン控除やすまい給付金の対象外だということを伝えました。
「Suumoには受けられると記載があった」ということでしたが、Suumoも人によって掲載されているもの。
「誤りはあります」ということをお伝えしました。
(お客さまが見たという物件サイトをこちら側も調べるのがいいと思いました)

内見が終わった頃は19時を過ぎていたので、室内は真っ暗。
かばんにファイルや朱肉を入れる前にブレーカーを落としてしまい、闇の中、朱肉を探すことに。
なぜかカツカレーのサンプル食品の上に乗っかっていたので、見つけるのにとても苦労しました。
今度からは持ち物は全てかばんに入れてから、ブレーカーを落とすことにします。
住宅ローンの事前審査が無事におりますように。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。