やっぱり「引き渡し日」は特別な日です

決済前の連絡はドキドキする

本日は数ヶ月前から準備していた「引き渡しの日」でした。
朝は6時から5分おきに目覚ましをかけていたのに、起きたら6:30過ぎ。
(いつも寝ぼけながら、アラームを止めてしまうんです)
大慌てで朝の支度をして、7:45頃に家を出ました。

電車に乗っている時にお客さまからLINEで「15分早く会いたいです」という連絡が。。
待っている間、「ハンコ忘れたのかな?印鑑証明書忘れたのかな?ひょっとして気持ちが変わったのかな?」とか一通りいろんなことを頭の中で妄想してしまうので、先日旦那さんにプレゼントしてもらった「Airpods」をつけて、ノイズキャンセルの世界へ。
音楽は聞かずに「シーン」とした駅前を何も考えずにみているとお客さまが登場。
荷物をたくさん持っていたので、少々驚きましたが、カバンから「白ワイン」を出してきて、「決済後はバタバタするので、先にお礼を伝えたかった」と言ってくださり、ワインをありがたく頂戴しました。
(ソーシャルディスタンスのことをすっかり忘れてしまい、奥さまとハグしてしまいました。すみません)

しばしのご歓談タイム

事前に司法書士の先生から渡される委任状の内容は伝えていたので、すぐに署名・捺印に取り掛かりました。
いただけるお時間が「1時間」しかないので、着金確認がギリギリでしたが、なんとか1時間以内で終了することができました。
着金確認も携帯でできるように事前にセッティングしておいてくれたり、振り込みは近くの店舗で手続きする手配を事前にしてくれているので、手続きのあとすぐに「着金確認」ができました。

待っている間は「昨夜の地震の話し」をしたり、「オーガニックや肌に良いシャンプーやトリートメントの話し(←全く家と関係のない話題笑)」「引越し後のプラン」などを話しました。
無事に何事もなく、引き渡しを迎えることができて、本当に嬉しく思います。
お客さまから勧めていただいた書籍「あなたに良いことが起こるために How to make good thinkgs happen」を早速、Amazonで注文したいと思います。
この度はご用命いただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。