カラフルな住宅ローンの申込書が完成しました

事前申込書を送る

本日は少しずつ「購入に向けて」進んでいる(と思う)お客さまの事前審査の書類を作成していました。
売主さんに「お値下げいただけるか」を認したところ、「1円も下げませんというわけではないですが、お客さまの属性によってでしょうか」という返答でしたので、やはり事前審査の承認を取ってから交渉した方が吉ではないかという判断に至りました。

以前、りそな銀行からペアローンなら「1枚」の申込書ですむ用紙をいただいていたので、迷わずそちらに記入しました。
お客さまの「自署」の箇所がいくつもありますので、そちらはマーカーで印をつけました。
資金計画や物件に関する内容はこちらで記入。
銀行の申込書とフラット35も申込書が異なるので、全て合わせるとA3の用紙4枚+A4の用紙4枚分にご記入いただくことになります。
念の為、「旦那さま」「奥さま」と書いた付箋をつけて分かるようにしているのですが、何せ記載箇所が多いので、迷わずご記入いただけるか不安です。
(ピンク、黄緑のマーカーや黄色の付箋でカラフルな申込書の出来上がりです。)

「奇跡」から「リアル」へ

送付状もつけて、返信用封筒にも住所を記入して準備万端!でヤマトさんの配送センターに持ち込みました。
ただ、帰る道中に「収入合算」でも主の債務者にはならない場合、ペアローンの申込書でよかったのかなという疑問が出てきました。
ローン担当者さんに確認したところ、やはり「主の債務者になる同士のペアローンの場合に限る」ということだったので、嫌な予想が的中でした。
慌ててヤマトさんに電話して、配送は一旦ストップしてもらうことに。
(うっかりミスです。。。)

できるだけ早く事前審査に取り掛かれるように画像で送ってもらい、今週の木曜日には結果出れば上出来かなと思っています。
本日時点ではまだ売れていなかったので、なんとか良い形でお話が進められるように努めます。
買いたい!と思う物件に出会えること自体奇跡だと思っているので、「奇跡」から「リアル」になるようお手伝いさせていただきます。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。