内見依頼をもらう前に暮らす人目線で調査しました

ご紹介できない物件

本日は朝から池尻の物件のお問い合わせをいただきました。
こちらの物件は残念ながら、ご紹介できない物件。
Suumoに掲載されたばかりの新着物件ですので、もしかすると弊社からもご紹介させていただくことができるようになるかもしれませんが、現時点では「ご紹介不可」ですので、直接問い合わせていただくようにご案内しました。

備考欄に「リフォーム予定の方に売却希望」、「引き渡しは半年以上先」と記載があったので、補足でアドバイス。
紹介できないのは残念ですが(本当に)、良い物件に巡りあってほしいと心から(本当に)願っています。
今日は自分自身の「やってきたこと」に対して疑問を問う1日でしたので、Lowのまま作業を進めてました。

暮らす人目線の調査

午後はなつこさんが撮影してくれた「建設前の分譲地」の写真をお客さまにお送りしました。
なつこさんと相談して、問い合わせのあった物件の下見に行っていただくことに。。
以前、大船の物件の下見にいってもらった際にも感じたことなのですが、駅前のスーパーや日用品を調達するお店、物件までの経路(早く着ける経路や車での経路など)、物件の周辺環境、もちろん物件の隣地との距離や日当たり、室内からの目線など、かなり細かく物件調査をしてくれました。

報告する方法の取り決めはしていなかったのでchatworkで時系列に写真とコメントを送ってもらったのですが、今度からGoogleドライブの共有フォルダに入れて、コメントを入れられるように管理していこうと思いました。
chatworkだと会話のフローの中に写真やコメントが埋もれてしまうので(まだ案件化していない場合は個別チャットを作成していないので)、後日お客さまから問い合わせをいただいた際に振り返りづらいなと感じました。
自分だけで決めていかずに、報告する側にも確認しながらいいカタチの報告方法を見つけていけたらと思います。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。