事前審査・火災保険の選定をしました

事前審査もいろいろある

本日も引き続き契約に向けて段取りする一日でした。
2日前にお申し込みをしている案件ですが、なんとしても今日中には一番手の確約をいただきたく、朝から頭を悩ましていました。
売主さまも直前のキャンセルが続いているようでしたので、なんとしてもご安心していただく必要があり、できる限りの情報はお伝えしたつもりです。
お客さまとはご家族のこと、私のプライベートな話しもたくさんしているので、購入を望まれているならば何としてもお手伝いしたい!という一心で動いています。

現在、承認が出ている金融機関では担保評価までみているわけではないので、担保評価も見てくれる銀行での審査承認が必要とのことで、早速申込書に記入していただくためにご自宅近くのカフェでお会いすることに。
そこでいただいたカフェオレがとても美味しく、居心地も抜群でした。

火災保険を選定する

夕方は火災保険の選定をするためにZoomで代理店の方とお客さまと一緒に話を聞くことになっていました。
普段はお任せしてしまうのですが、今回は通訳として立ち会うことに。
実際に説明を受けていると水災と水ぬれの違いやラップトップは対象外だけどデスクトップは保障されるなどまちまち。
えっ!?こんなことでも保険でカバーされるの?という発見もあれば、えっ!?こんなときって対象外なの?と思うことがたくさんありました。

実際には起こってみないと分からないところがあるので、非常に難しいのですが、今までの経験でお話ししてくれたり、必要以上に保険をかける必要はないので、どこまでを保険でカバーするかというボーダーを一緒に探ってくれる担当者ですので、本当に心強いです。
結局、建物の保険金額を200万円下げて、家財保険を100万円増やすことで、思っているリスクをカバーできそうな保障内容になりました(100%確約はできませんが)。
あとは引き渡しまでに申し込みと支払い手続きを済ませれば準備OKです。
明日も確認事項がてんこ盛りですので、することリストを作成してから就寝します。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。