港区の金融機関をグルグルまわりました

住宅ローンは奥が深い

本日は新規のお客さまのローンの件で一日中銀行周りをしていました。
コロナ禍なので、向かう道中で「電話で予約」をしてからお伺いすることに。
弊社からご案内したことのない銀行・信用金庫さんでの借入をご希望されていたので、商品の説明や審査金利、取扱方法や流れを確認させていただきました。

実際に担当者さんより色々教えてもらい、住宅ローンの商品って本当にわかりづらいとつくづく思いました。
不動産投資ローンと違って、物件の評価みたいなものよりもやはりお客さまの属性が大事になる「住宅ローン」。
最優遇金利を受ける「条件」なども確認して、お客さまにも違いを説明できるように準備したいのですが、本当に難しい。
事前審査の出し方も違うので、メモしておきましたが、すぐにわからないことが出てきそうなので、再度お電話させていただくことになりそうです。

店舗に足を運ぶ

お客さまのご希望の金融機関2箇所を訪問した後はすでに14:20過ぎでした。
いつも問い合わせさせていただいている金融機関の支店が赤坂にあるので、タクシーで向かえば間に合いそう。
(3時には窓口が閉まってしまうので)
電話するとお伺いできそうなので、急いで向かうことに。

ご案内してくださった方がとても良い方で、気兼ねなくローンについて色々とお伺いさせていただきました。
今後のためにも「〇〇の場合はどうなりますか」というご質問をさせていただくと審査部署にも細かく確認してくださいました。
また、金利面でも都市銀行より-0.005%お安いので、規格の枠に当てはまる方にはご案内したいと思います。
いつも電話で問い合わせてばかりですが、実際に足を運ぶとその他の事業融資やアパートローンの案内の「パンフレット」を店頭で見ることができるので、3ヶ月に1回は銀行周りをして、担当者の方にも名前+顔を覚えてもらおうと思います。
帰りは日比谷神社で「売却物件の買い付けが入りますように」を祈願してきました(笑)

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。