換気扇も電気スイッチも直せる社長はかっこいい

売主の社長に会う

本日は物件の引き渡し前の再内見に行ってきました。
今回の肝は瑕疵保険を有効にしながら、屋根裏の収納を作るということ。
何社かのリノベ会社の方に相談してみましたが、やはり屋根裏の造作は避けたほうが良いそうです。
構造上の壁や柱は建築士の方に見ていただき、把握できたのですが、くもすじという構造の筋交いではないけれど、天井を支えている部材でも触らない方が無難ですねという結論に至りました。
大きな保障なので、優先順位としては瑕疵保険を有効にさせておくことは大事かと思います。

内見中に女性の方が入ってきたのでびっくりしましたが、売主の社長さんでした。
そして、一緒のカバンを持っていてまたもやびっくり(笑)
契約後も色々とお願いごとをしていたのですが、全てにおいてご協力いただいていたので、お会いできて非常に光栄でした。

沢山の人が関わっている

30分ほどトイレにこもって換気扇を直してくれたようなのですが、特に特別な工具も持っていないのに、無事作動するように。
階段の電気スイッチもマイナスドライバーを持ってサササッと直してくださいました。
本来はお掃除も入らない予定だったのですが、社長のご厚意で再度清掃を入れていただけることになり、本当に感謝です。

NURO光の現場調査の方も来てくださったのですが、まさかの出直し。
車庫が邪魔でボックスがついている車でしか取付が出ない場所のようなので、事前に確認しておけばよかったと反省しました。
今後内見するときには外壁部分や脚立が置けるところかも注意しながらチェックしたいと思います。
明日は清掃の方と修繕する人が来てくださるようですので、引き渡しの最終段階に向かっています。
沢山の人にご協力いただき、引き渡しを迎えるということにただただ感動する榎本でした。
引き渡しまであと少し。がんばります。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。