埼玉の鶴ヶ島市に実査で行ってきました

実査がしずらい場所

本日は朝7時から埼玉県の鶴ヶ島市へ物件調査に行ってきました。
(本来は範囲外なのですが、特別です)
普段は法務局で謄本から取るのですが、契約が少し先なので、謄本関係の書類は契約ギリギリに取ることにしました。
最初に鶴ヶ島市役所からスタートです。
まずは役所内をキョロキョロ確認するのが私の仕事です。
早速「鶴ヶ島市立地適正化計画」と書かれた概要書を発見。
あまり聞きなれない言葉なので、担当部署の方にヒアリングをしました。
(まちづくりを緩やかに誘導していく計画していくという内容)

次は近くの図書館へ向かうことに。
到着したら「閲覧できません」という文字が看板に大きく書いてあったのですが、せっかくここまできたので、中で聞いてみることに。
住宅地図を10年おきに見せてほしいとお願いしたところ、1983年〜10年おきにある様なので、コピーをとってもらうことにしました。
いつもなら自分たちでコピーをする必要があるのですが、コロナ禍なので、図書館の職員の方が代わりに印刷してくれました。
(私と違ってとても綺麗にコピーしてくれました笑)

蚊の大群に襲われる

午後は脚折にある文化財整理室に該当地が「埋蔵文化包蔵地」かどうかを確認しに行きました。
建物がとてもレトロでトトロに出てくるさつきちゃんの学校の校舎みたいでした。
入り口には埋蔵物が飾っていたのでじっくり見させていただくことに。
(出てきたら大変なことなので、絶対に出くわさないことを祈ります笑)

午後は下水道組合と水道局に向かいました。
敷地の中までは調べないのですが、全面道路の配管や引き込み管の口径を教えてもらいました。
私設管なので、何かあったら自分で交換や修理する必要があると思ったのですが、水道局の人に尋ねてみると、メーターまでは役所の方で対応してくれるということだったので、自治体によって対応が違うのかなと思います。
現地についた頃には夕方になっていたので、大群の蚊が襲ってきました。
おかげで7時間経った今でもまだ両手足が痒いです。
次回から実査グッズには「虫除けスプレー」も必須アイテムとして加えた方が良さそうです。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。