当たり前ですが… 物件がなくなっていきます

信金さんへの問い合わせ

本日は既に事前審査がおりているというお客さまの件でちょこちょこと調べ事をしていました。
今まで住宅ローンの取り組みをしたことのない信金さんだったので、直接問い合わせてしてみることに。
住宅ローンの担当の方がいなかったので、窓口の方とお話をしていると「あ!戻ってきました。お待ちください〜」と言って、お電話を代わってくれました。
見える場所に座っているんだと想像するとなんだか羨ましかったです。(コロナ禍で人恋しいです笑)
やはり事務手数料は他の銀行に比べると少々お高く、保証のプランは細かく分かれていて、5つもあるそう。
「諸費用明細書」を再作成しようと思ったのですが、良いプランと悪いプランの保証料の差があまりにも大きく、結局「概算値」のご提示となってしまいそうです。

電話を切ったあとに「審査金利」や「保障内容」について、聞けばよかったーー!と後悔したのですが、3時からはマーケの会社との月次打ち合わせでしたので、また明日お電話してみようと思います。

物件がなくなっていく

諸費用や住宅ローンのことも大事ですが、何より大事なのは「この物件を買いたいかどうか」そして、まだ市場に残っているか。
(私はついつい他のことに気が入ってしまい、つい、それがちなので、今日は自分で軌道修正しました。)
2案件とも3棟現場なのですが、真ん中の物件が既に売れてしまっていました。
お値段は100万円別棟よりも安いのですが、傾向的にはやはりお値段の安い方から売れていってる気がします。
1つの物件の間取りはそんなに大差ないのですが、もう一つは旗竿地と整形地だったので、間取り自体はかなり違いがあります。

おそらく場所は一緒でも家事動線が違うので、再度「物件探しからスタート」なんてこともあると思います。
つい、住宅ローンや諸費用のところを掘り下げて質問してしまうので、お客さまのゴールである「物件を購入する」というところから遠ざかりそうなときは、私がリード役にならなくては。。と再認識した1日でした。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。