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カジュアルミーティング
本日は久しぶりに仕事とは直接関係ないですが、同業者の友人と芝公園で朝食をとり、銀行の担当者の方と情報交換をさせていただきました。
銀行の方とはまさに目の前に審査をお願いしたいお客さまがいるときしか連絡しないので(お忙しい方ですので)、今までの経験でこんな風にしたら住宅ローンが通った、またはこんなケースは通らなかったなど、非常に有益な情報をいただく機会となりました。
審査基準などは行員の方でもはっきり分かっているものでもないので、想定しながら、お客さまに合う銀行や住宅ローンを私たちが選定してご紹介する必要があります。
最初は大阪の田中さんに頼りっぱなしでしたが、最近は「○○銀行と○○銀行で事前審査を考えていますが….どう思いますか」という風に私の中で答えを考えた上で相談するように心がけています。
相手の負担を減らす
減価償却費や利子が記載されている損益計算書内で少しプラスとなる要因が見つかるそうなので、お客様の確定申告書の第1表だけでなく、損益計算書も今後はチェックするようにしたいと思います。
(外資の保険会社に勤務の方の場合など)
また、任期のある議員さんのような職業の場合、資産が潤沢であれば可能性もあるという話を色んな銀行から聞いていたので、「銀行目線の潤沢度」を過去の事例を交えて教えていただきました。
今まで仕事や案件を紹介する際、いかにやり取りをすくなくして相手の負担を減らすか、成約率を上げてもらうかなどをあまり深く考えていなかった事に気づきました。お客さまとのやり取りに限らず、一緒に働く人からも ”この人との仕事はスムーズだ” と思ってもらえるように意識していきたいと思います。