不動産博士みたいな答えにならないように

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オーナーチェンジの物件

本日はお昼にちょこっと「神宮前5丁目」に行ってきました。
友人のFPの先生にお誘いいただき、高津有子さんの作品展へ。
レースをモチーフにした絵なのですが、ぐっと近づいても筆のタッチが楽しめる作品ばかりでした。

仕事では「祐天寺」の中古物件のお問い合わせをいただきましたので、さっそく物件情報を検索。
(中古物件もゼロ仲介東京では現在、お受付けしてます)
ウェブサイト上では「オーナーチェンジ」や「賃貸中」というのは一言も触れていないのですが、確認したところ、「普通借家」で現在も貸出中でした。
賃貸中ということはそもそも「マイホーム」としてお住まいになることができないので、検討外となってしまいます。
初めから「オーナーチェンジです」と伝えないのは個人的には??と思ってしまいますが、相場よりも安く出ているので、問い合わせはかなり入っていると思います。

専任だと紹介できない?

「専任媒介となっているので、御社には仲介をお願いできないですか?」という質問をよく受けるのですが(本日もいただきました)、この「専任」は売主⇄売主仲介の「契約形態」のことなので、「専任」だから、その業者を通して購入しなければいけないということではないですとお答えしています。
紹介できるかどうかは「お調べしないと分からない」のですが、紹介できない場合は、「問い合わせてよかったな」と思ってもらえるような+アルファのお答えしようと心がけています。
ただ、不動産大好き博士みたいな答えになってしまってはいけないので(専任媒介の定義とか話されても困りますよね笑)、何度か読み返してからLINEで返信します。

まだ一度もお会いしたことのないお客さまですので、「誠実にお答えしてもらえるな」と思っていただけると最高に嬉しいです。
活字力は自称弱めなのですが、毎日のトレーニングで少しは良くなっていることを願います。

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