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決済までの細かいやりとり
本日は決済に向けての準備のため、売主業者さんに連絡をとりました。
今回の借り入れ金融機関はネット銀行のため、事前に振込金額の内訳、売主の振込口座情報、表題登記費用について、金融機関に伝える必要があります。数日前に電話で連絡したのですが、まだ連絡がないため、関係者の方全員宛に確認メールを送らせてもらいました。
また、今回は売主から団体割引率が大きい火災保険の提案があったので、売主経由でそちらの手続も進めてもらうようにしました。
司法書士の先生への登記費用や報酬に関しては、田中さんから直接、司法書士の先生に連絡してもらっているので、こちらは完全に田中さんにお任せしています。
決済場所や日時は内覧会の際に担当者の方と打ち合わせさせていただいたのですが、念のため、こちらの件もメールで再確認しました。
決済は事前準備で決まる
ネット銀行の場合、事前に準備する資料があったり、決済前の金消契約時に司法書士への委任状などにも署名捺印しておくことになります。
金消契約の場所の段取りや金融機関との打ち合わせは田中さんが担当してくれています。書類の準備の期日も田中さんが把握してくれているので、とても心強いです。
私はついつい時系列が前後したり、先の予定を伝えてしまったりするところがあるのですが、田中さんは丁度良いタイミングで足元を照らすような案内をしてくれます。
また、パターン別に提案して、お客さまの意向に沿った方法で進めていってくれます。
まだ、私が売買仲介をはじめたばかりのころ、業界の大先輩に「決済は99%事前準備で決まる。何度も当日の流れをシミュレーションしておきなさい」と言われました。
決済当日は1%の予期せぬ事態に全神経をつかえるように事前に準備しておきたいと思いますので、引き続き、詳細を詰めていきたいと思います。
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